プログラム
 
 会長講演
     
    司会:坂野 雄二(北海道医療大学 心理科学部)
  『バイオフィードバック療法と行動療法』
    坪井 康次(東邦大学心身医学講座)
 特別講演
     
  10月25日(水)
    司会:丹野 義彦(東京大学大学院総合文化研究科)
  『認知療法の過去と未来』
    大野 裕(慶應義塾大学 保健管理センター)
  『行動療法の現状と展望』
    坂野 雄二(北海道医療大学 心理科学部)
 教育講演
     
  10月24日(火)
    司会:松見淳子(関西学院大学文学部)
  『特別支援教育と行動療法』
    柘植 雅義(兵庫教育大学大学院学校教育研究科特別支援教育講座)
 内山賞受賞講演
     
司会:佐藤正二(宮崎大学 教育文化学部)
『児童における自己陳述と不安病状の関連』
    石川 信一(宮崎大学教育文化学部)
     
 準備委員会企画シンポジウム
     
  シンポジウム1
    座長:小林 重雄(ノートルダム清心女子大学 社会人間生活学科児童学科)
『心の理論への行動分析的アプローチ』
    「心の理論」を再考する
奥田 健次(桜花学園大学 人文学部)
    「心の理論」は行動療法に必要か?
山本 淳一(慶應義塾大学文学部・RISTEX科学技術振興機構)
   
大六一志(筑波大学人間総合科学研究科)
    <指定討論>
    井上 雅彦(兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター)
    久野 能弘(中京大学 心理学部)
     
  シンポジウム2
    座長:坪井 康次(東邦大学 心身医学講座)
        坂野 雄二(北海道医療大学 心理科学部)
  『新時代の認知行動療法-電子媒体を用いて-』
    インターネットを介したパニック障害のCACプログラム
福井 至(東京家政大学 文学部)
    Virtual Reality Exposure Therapy
Eames Douglas(東京サイバークリニック所長)
    非対面法による強迫性障害の行動療法
中川 彰子(川崎医科大学 精神科学教室)
     
  シンポジウム3
    座長:佐々木 和義(兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター)
        熊野 宏昭(東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学) 
  『生活習慣病と認知行動療法』
    地域での予防的取り組み
鈴木 伸一(広島大学心理臨床教育研究センター)
    生活習慣病と認知行動療法
木村 穣(関西医科大学健康科学センター/心臓血管病センター)
    プライマリケア施設における生活習慣病の認知行動療法
熊野宏昭(東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学)
    <指定討論>
足達淑子(あだち健康行動学研究所)
     
   
 ワークショップ
     
 

学会と平行して、第30回行動療法研修会として3日間にわたり6つのテーマのワークショップを開催いたします.各領域で活躍中の講師よる行動療法、認知行動療法の実践的なワークショップとなっております.
ワークショップの参加申込8/31をもって締め切りました.多数のお申し込み有難うございました。

     
  1.参加費用:1つのワークショップにつき5,000円
   
  2.申し込み方法
 
@
大会ホームページ(参加要領)にてお申し込み下さい.またFAXでも申し込みも受け付けています.(2号通信に同封の申し込み用紙に記載の上、お送り下さい.)
 
A
各ワークショップとも定員になり次第、締め切りをさせていただきます.
 
B
申し込まれた方全員に参加テーマ、費用確認のご連絡を致します.
 
C
内容を確認後、以下の口座に参加費をお振込み下さい.
   
    *振込みの際に、参加者の名前の始めに「WS」をつけてお振込み下さい.
 (例:WSツボコウジ)
   
  3.振込先
 
三菱東京UFJ銀行 蒲田支店(117)
普通口座 2220006
行動療法学会32 代表 坪井 康次 (コウドウリョウホウガッカイ32 ダイヒョウツボイコウジ)
   
 
***WSご参加予定の方へ***
参加費のお振込みがまだの場合は必ず10月13日(金)までにお願い致します。
   
 
開催日
時間
テーマ
定員
10/23
(月)
9:30〜
12:00
1.機能的アセスメント
講師 上越教育大学 加藤哲文

受付終了

14:00〜
17:00
2.高次脳機能障害者のリハビリテーションへの行動療法的アプローチ
講師 神奈川リハビリテーション病院 坂本久恵
受付終了
10/24
(火)
9:30〜
12:30
3.ペアレント・トレーニング
講師 仏教大学 免田賢
受付終了
13:30〜
16:30
4.強迫性障害と行動療法
講師 筑波大学 堀越勝
受付終了
10/25
(水)
9:30〜
12:30
5.弁証法的行動療法
講師 東京都精神医学総合研究所 石井朝子
受付終了
13:30〜
16:30
6.ヘルスプロモーションと行動療法
講師 久留米大学 津田彰
受付終了
   
  タイトル:機能的アセスメント
講師:上越教育大学心理臨床講座  加藤 哲文先生
対象者:初級・中級者
紹介文:機能的アセスメント法は、対象者の示す行動上の問題に対して現実的で効率的な解決方法を提供します。特に、発達障害・知的障害者の示す行動を対象とした実践事例が多数報告されていますが、最近では学校等における生徒指導上の問題(暴力、規則違反等)の解決にも効果的であることが示されています。今回は、特に軽度発達障害のある児童生徒に機能的アセスメント法を適用した事例を演習教材として使い、参加者との間で、創造的で実際的な問題解決方法を探っていきたいと思います。
   
  タイトル:高次脳機能障害のリハビリテーションにおける行動療法的アプローチ
講師:神奈川リハビリテーション病院心理科  坂本 久恵先生
対象者:指定なし
紹介文:高次脳機能障害は脳損傷によって生じる認知や行動、情動の障害のことを言います。脳卒中、脳炎のような疾病だけでなく交通事故による脳外傷など原因は多様で、救命救急医療後、身体的な障害と同様、高次脳機能障害にもリハビリテーションが必要であることが広く認知されるようになってきました。高次脳機能障害のリハビリテーションでは障害を受けた機能の回復のみを目指すのではなく、障害があってもいかにうまくその環境に応じて生活できるかが重要なテーマです。今回の研修では、高次脳機能障害についての基礎知識、リハビリテーションにおける行動面・環境からのアプローチをお伝えしたいと考えています。
   
  タイトル:ペアレント・トレーニング
講師:佛教大学教育学部臨床心理学科  免田 賢先生
対象者:初級者
紹介文:親を共同治療者として訓練することで、困難を持っている子どもやその家族を援助する方法を親訓練 (Parent Training, PT)と呼びます。HPSTプログラムはその一つであり、肥前精神医療センターで開発され、障害のある子どもとその親の支援に効果を上げてきました。PTのベースになっているのは行動療法の理論や方法や技術です。親と家族が、方法と技術、そしてその効果を具体的に体験し学習することが必要です。ワークショップでは、初心者の方を中心に、自閉症と軽度発達障害といわれる子ども(AD/HD、LD、高機能自閉症)の対応について、紹介したいと思います。
   
  タイトル:強迫性障害と行動療法
講師:筑波大学大学院人間総合科学研究科  堀越 勝先生
対象者:中級者
紹介文:「きれい好き」、「几帳面」などは比較的好感度の高い言葉だといえますが、これらも度が過ぎると「潔癖症」と呼ばれたりするようになり、さらにその度合いが増すと過度に手洗いを繰り返す、執拗に確認するなどの行動から生活機能を奪う程になります。強迫性障害はそうした問題で、成人の40名に1人の割り合いで発症するとされています。その数は比較的多いにもかかわらず、なかなか表に出て来ない障害だともいえます。今回のワークショップでは、強迫性障害に対する介入法の内、近年、効果を上げていることで、注目されている行動療法の介入法、曝露/反応妨害療法を御紹介いたします。当日は、グループでケースを考えたり、治療計画を作ったりなるべく実践的な学びにしたいと思います。
   
  タイトル:弁証法的行動療法
講師:東京都精神医学総合研究所  石井朝子先生
対象者:できれば臨床経験のあるかた
紹介文:弁証法的行動療法(Dialectical Behavior therapy: DBT)は、米国の行動心理学者である、マーシャリネハン(Marsha M. Linehan)博士によって、1987年に開発された、境界性パーソナリティ障害(borderline personality disorder: BPD)の診断に最も関連する自殺行動としてのリストカットや過量服薬などの意図的な自己破壊的な問題行動に対して多くの有効性が実証されている認知行動療法である。演者は、2004−2005年に米国ワシントン大学においてリネハン博士及びDBT専門家による講義・トレーニングを受講した上、現在は単科精神科病院においてDBTの臨床研究を実施している。本ワークショップでは、これまでに得られた知見をもとにDBT概論の講義の後、DBT集団精神療法のスキルトレーニングをグループワークとして実施する。
   
 

タイトル:ヘルスプロモーションと行動療法
講師:久留米大学文学部心理学科  津田 彰先生
対象者:初級者
紹介文:「多理論統合モデルの健康リスク行動変容への応用」ロードアイランド大学がん予防研究所Prochaska教授によって提唱されている多理論統合モデル(TTM)を用いて、望ましくない健康行動を変容するための理論と実践について学ぶ。また併せて、効果的な行動変容を促進するための動機づけ面接についても学ぶ。

   
  4.その他の注意事項
 
申込御自身の都合によりキャンセルでは、返金いたしかねます.
 
参加実績を臨床心理士の研修ポイント(臨床心理士教育・研修規定別項2条-3)として申請される予定の方は、規定により6時間以上の研修が必要ですので、必ず2つ以上のワークショップをお申し込み下さい.
 
参加費の振り込みは必ず9月1日以降にお願いします.
 
振込みの際に、参加者の名前の始めに「WS」をつけてお振込み下さい.
(例:WSツボイコウジ)
     
 
 
日本行動療法学会第32回大会 事務局
東邦大学医学部心身医学講座
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
Tel:03-3762-4151(代表) Fax:03-3762-7547

学会に関するお問合せ先
株式会社ドゥ・コンベンション
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23
アクセスお茶の水ビル5F
Tel:03-5289-7717 Fax:03-5289-8117
E-mail:doc@apricot.ocn.ne.jp